「もうか~るFX限定のインジケーターを表示したは良いものの、使い方が分からない。」
このような悩みを抱えてはいませんか?
本記事では、もうか~るFX限定のインジケーターの基本的な使い方を解説していきます。
本記事を読めば、もうか~るFX限定のインジケーターを使って、利益の上がる取引をすることが可能になりますよ。
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【ダウンロード方法】
インジケーターのダウンロード方法がよく分からないという人はもうか~るFX限定インジケーターのダウンロード方法を解説の記事をご覧ください。
1.もうか~るFX限定のインジケーター
もうか~るFX限定のインジケーターは上画像のように、チャート上に時間足の異なる移動平均線を表示します。
MAという表記で見たことのある人もいると思いますが、MA(Moving Average)は移動平均線の別名です。
通常、1時間足のチャートであれば、1時間足での移動平均線しか見ることができません。
しかし、もうか~るFX限定のインジケーターを使えば、1時間足のチャートを表示していても、30分足や5分足といったより短期の移動平均線も同時にチェックすることができます。
【移動平均線とは】
移動平均線とは、設定した期間の平均価格を線でつないだものです。
そのため、移動平均線は通貨の平均価格を表しています。
つまり、移動平均線よりも上にチャートがあれば上昇傾向、下にチャートがあれば下落傾向と判断することが可能です。
移動平均線はチャートを使ったテクニカル分析の中でも特に有名な指標となります。
インジケーターの設定は自由に変えることが可能です。
チャート上のインジケーターをダブルクリックすると、以下のような画面が開きます。
英語がたくさんあって分かりにくいと思いますが、実は簡単です。
以下にそれぞれどのような設定ができるのかを載せておきますね。
【インジケーターの設定画面】
・TF1~3
どの時間足の移動平均線を表示するかを表す。
・PERIOD1~3
移動平均線の設定期間のことを表す。
1時間足の移動平均線の場合、25は25時間分の平均を表している。
・METHOD1~3
移動平均線の種類を表す。
「Exponential」は「Simple」よりも滑らかな曲線になる。
・PRICE1~3
移動平均線をどの価格を元に計算するかを表す。
Closeは終値を表している。
・SHIFT
0のままで良い。
2.もうか~るFX限定インジケーターの使い方
もうか~るFX限定インジケーターの使い方を解説していきます。
もうか~るFX限定インジケーターを使う具体的な場面は以下の3つです。
具体例1.長期足への押し目を狙う
1つ目は長期足への押し目を狙う場面です。
15分足や1時間足で上昇トレンドを形成している最中、一時的に相場が下落する場面があります。
この下落は「押し目」と呼ばれており、移動平均線で反発を狙うことが可能です。
下画像のチャートを見てください。
これは5分足のチャートです。
上昇トレンドの中で一時的に下落し、1時間足の移動平均線にタッチしたのち、再度上昇していることが分かります。
上昇トレンドの途中で下落が始まったら、長期移動平均線で反発を狙ってみると良いでしょう。
1種類の時間足だけを見てトレードはおこなわない!
もうか~るFX限定インジケーターは移動平均線を異なる時間足で表示するものです。
そのため、1つの時間足でトレードしてしまう危険性を回避することができます。
特に、初心者の方は1種類の時間足を見てトレードしてしまいがちです。
ビギナーズラックで勝ちトレードになる可能性もありますが、基本的には勝率の高いトレードは見込めません。
【1種類の時間足でトレードしてはいけない理由】
1種類の時間足でトレードして大損失を出してしまう例を紹介します。
例えば、15分足を見てトレードをしたとしましょう。
15分足で上昇トレンドの押し目で買いエントリーしたはいいものの、4時間足では下落基調が高まっていたパターンです。
この場合、15分足でいかに買いのシグナルが出ていたとはいえ、4時間足の下落相場ではかなり多くの売りエントリーがされます。
時間足ごとの状況に気を配っていないと、本来売りで入るべきだったのに買いで入ってしまい、思わぬ大損失を出してしまうでしょう。
例
具体例2.長期足の移動平均線がばらばらの場合、レンジと判断してトレードをおこなわない
長期足の移動平均線がばらばらの方向を向いている場合、トレンドが出ていないと判断することができます。
そのため、進んでトレードをおこなわない方が良いでしょう。
移動平均線がばらばらの方向を向いているということは、相場の方向感が一致していないということなので、ギャンブル要素の多いトレードになってしまいます。
下画像のチャートを見てください。
移動平均線が同じ方向を向いている場面がほとんどなく、エントリー根拠を見つけにくい相場であることが分かります。
このような方向感のない相場では、ギャンブルトレードをしがちなので、あえてトレードをしないというのも手と言えるでしょう。
具体例3.パーフェクトオーダー
移動平均線のパーフェクトオーダーを根拠としたエントリーも可能です。
【パーフェクトオーダーとは】
パーフェクトオーダーとは、長期移動平均線、中期移動平均線、短期移動平均線の3種類がどれも同じ方向を向いている状態のことです。
パーフェクトオーダーは、長期的には短期的にもトレンドが発生していることを表しています。
そのため、強いエントリー根拠として活用することが可能です。
実際の相場でパーフェクトオーダーがいかに効果的かを解説していきます。
実際の相場でパーフェクトオーダーは大活躍!
パーフェクトオーダーは移動平均線がすべて同じ方向を向くことで、トレンドが強く現れる指標です。
そのため、相場では大活躍するテクニカル指標となっています。
下画像のチャートを見てください。
丸で囲んだポイントから下降のパーフェクトオーダーが発生していることが分かります。
つまり、このポイント付近で売りエントリーすれば、下落によって利益を上げられる可能性が高いということです。
実際にエントリーすると、100pips程度の利幅を取ることができることが分かります。
パーフェクトオーダーは、相場のトレンドを捉えるうえで、特に強力なので積極的に使っていきましょう。
まとめ
もうか~るFX限定のインジケーターの使い方を解説しました。
マルチタイムで移動平均線を表示することにより、相場のトレンドをより正確にとらえやすくなります。
特に、パーフェクトオーダーは相場の正確な分析には欠かせない指標です。
上記で解説したように、パーフェクトオーダーが出た時は積極的に取引をしていくと良いでしょう。
ぜひ、もうか~るFX限定インジケーターを有効活用して、利益を上げていってくださいね。