「FXって副業として本当に儲かるの?」
「FXで儲けるためには一体何をしていけばいいの?」
あなたはこのような悩みを抱えてはいませんか?
FXが流行り始めて色々な情報があふれる中、本当にFXが儲かるのかわからないですよね。
本記事では、正直なところFXは儲かるのかを解説していきます。
本記事を読めば、FXが真剣に取り組めば儲かるものだということが分かります。
また、FXで勝つための秘訣も大公開しているので、これからFXを本格的に始めていく人はトレードに活かすことができるでしょう。
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1.真剣に取り組めばFXは儲かる!
結論から言うと、FXは、真剣に取り組めば儲かります。
ただし、FXで儲けるようになるには時間も労力もかかります。
初心者が少し始めてすぐに勝てるというほど甘い世界ではありません。
相場と常に向き合い、足りない部分は書籍を読むなどしてインプットしていくといった努力が必要不可欠です。
そのため、巷にあふれる「1万円が100万円になった!」「誰でも簡単にお金を稼げる!」といった商材は、すべて詐欺と言えます。
FXで儲けるようになるには、多くの努力を必要とするのです。
2.FXで儲かっている人はどれくらいいるの?
日本経済新聞が調査した、2010年代前半のデータでは、5年間FXをおこなって儲けている人が、全体の1.7%であることが明らかとなりました。
1年間で儲けている人は多いかもしれないですが、5年間も勝ち続けることがいかに難しいことかがこのデータから分かりますね。
FXで儲けている人は確かにいますが、非常に少ない人数ということです。
FXを始めても98.7%の人は儲からないってかなり怖いですね。
このデータからも分かるように、FXで儲けるというのはそんなに簡単なものではないのです。
FXで儲けるには、トレード手法の研究や日々の投資の学習、資金の管理といった様々な努力を必要とします。
こういった努力の先に1.7%に人だけが見ることのできる景色が広がっているのです。
3.FXで勝てない5つの理由
FXではなぜ勝ち続けられるトレーダーがこんなに少ないのでしょうか。
FXで勝てない理由は多くあり、以下の5つであると考えられます。
理由3.取引のルールを決めていない
理由4.相場の流れを読めていない
5つの理由を知っておけば、FXでやってはいけないことが分かり、勝てるトレーダーの仲間入りができますよ。
理由1.直感に頼った根拠のないトレードをしている
直感に頼った根拠のないトレードをしていると、FXで勝つことはできません。
根拠のないトレードは端的に言うと、ただのギャンブルと同じです。
ギャンブルトレードの状態では、たまたま初めに勝つことはできても、繰り返しトレードしていくうちに負けていってしまいます。
ギャンブルのようにトレードをしていては、トータルで利益を出すことは不可能と言ってよいでしょう。
FXは通常のギャンブルと違い、損する可能性を低くすることのできる投資です。
そのため、優位性の根拠を持てるところでトレードするようにしましょう。
【対策】
根拠のないトレードをしないための対策は、エントリー前に根拠を紙に書いたり、人に話したりすることです。
エントリーをするときにこの取引で勝てると考える理由を説明することができれば、根拠を持てているということになります。
また、エントリーの根拠があればより自信を持ってトレードに臨むことができ、簡単に損切りすることも可能です。
理由2.ハイレバレッジでトレードをしている
大きく儲けたいとハイレバレッジトレードをして、損失を出してしまう人は非常に多いです。
ハイレバレッジでのトレードは極めて大きな利益が見込めますが、大損失を出す可能性もあります。
【レバレッジ】
レバレッジとは「てこ」を意味する言葉で、レバレッジが大きいと、少ない資金で大きな金額を取引することができます。
レバレッジがあることで、大きな利益を期待することが可能です。
ただし、大きな利益を見込める反面、大きな損失を出す可能性もはらんでいます。
レバレッジが100倍の場合、入金金額の100倍まで取引することが可能です。
レバレッジをかけすぎると、相場が少し動いただけでロスカットになる可能性があります。
ロスカットになると、強制的に取引がクローズされて大損失を出してしまうので、レバレッジの扱いには注意しなければなりません。
そのため、初めのうちは低レバレッジのトレードを心掛け、安全にトレードしていく方法がおすすめです。
【ハイレバレッジトレードの例】
例えば、レバレッジ100倍で500万円分の取引をすると、必要となる証拠金は5万円となります。
つまり、5万円にレバレッジ100倍をかけて、500万円分の取引をするわけです。
この条件で、ドル円を1ドル100円で買うとします。
100倍というハイレバレッジの場合、1ドル99円になると5万円をまるごと失ってしまいます。
仮にレバレッジが5倍だった場合、1ドル99円になったとしても2500円の損失に抑えることができるのです。
理由3.取引のルールを決めていない
自分で取引のルールを決めないと、FXで勝つことはできません。
逆に、継続的に勝てているトレーダーはみんな優位性のあるトレードルールを作っています。
勝てるトレーダーは、どのくらいの損益比でトレードをしていこう、レートがここまで落ちてきたら買いでエントリーしようといったことを考えているのです。
また、自分で取引のルールを決めておくことで、感情を挟まないトレードをすることができるので、簡単に損切りもできるようになります。
【筆者の取引ルール】
記事の筆者は以下のように取引ルールを決めています。
・利益 : 損失は2 : 1になるようにトレードする。
・テクニカル分析のエントリー根拠が2つ以上重なったときにエントリーをする。
理由4.相場の流れを読めていない
相場の流れを読むことができない人は、FXで勝つことができません。
相場の流れを読むとは、今の相場がトレンド相場なのか、レンジ相場なのかを判断するということです。
トレンドが発生しているのであれば、エントリーはおのずとそのトレンドについていく方向になるでしょう。
トレンド相場は大きな流れに乗っていくことが基本なので、比較的簡単に利益を出すことができます。
【トレンド相場】
トレンド相場とは、高値が切り上がっていく上向きの相場、または安値が切り下がっていく下向きの相場のことです。
上向きのトレンド相場であれば、買いでのエントリーを主なトレード戦略とすることで、優位性のあるトレードが可能になります。
レンジ相場であれば、あまりポジションを持ちすぎずにコツコツと利益確定をしていくトレード戦略となるでしょう。
レンジ相場はどちらに相場が動くのかにあまり優位性がないので、トレードが難しくなります。
FX初心者の人はトレンド相場の時にトレードをおこなうと良いでしょう。
【レンジ相場】
レンジ相場とは売りと買いが拮抗し、一定の値幅で相場が上下を繰り返す相場のことです。
FXで見る為替チャートの7割がレンジ相場であると言われています。
レンジ相場の時は、上がったり下がったりを繰り返すため優位性のあるエントリーをしにくく、トレードをするのが難しいです。
理由5.相場と相性の良いテクニカル分析を使っていない
テクニカル分析にも相性があり、今の相場と相性が合わない可能性もあります。
そのようなテクニカル分析を使い続けていても勝つことはできません。
テクニカル分析には様々な種類があり、どれが相場と相性が良いのかを判断するのは難しいです。
そのため色々なテクニカル分析を使い、今の相場に合ったものを探していく必要があります。
一度、相場に合ったテクニカル分析が何か分かってしまえば、あとはトレードで利益を出していくだけという段階でしょう。
以下で5つのテクニカル分析について解説していきます。
4.FXで勝っている人の5つの秘訣
FXで勝っている人と勝てない人では一体何が違うのでしょうか。
FXで勝っている人は以下の5つの秘訣を徹底しているようです。
5つの秘訣を当たり前のように守ることができれば、勝ち組トレーダーに一歩近づくことができるでしょう。
秘訣1.息をするように損切りをする
勝てるトレーダーは息をするように損切りをしています。
簡単に損切りできる理由は、簡単に損失を確定できる金額でトレードをしているからです。
あまり大きな金額でトレードをすると、「こんな金額の損失を受け入れたくない」という気持ちが勝ってしまい、損切りをすることができなくなります。
その結果、さらに損失は広がりロスカットまで到達してしまうという結末になってしまうのです。
勝てるトレーダーは損切りを早くしないと、最悪の事態になるということを理解しています。
そのため、損切りを簡単にできるような金額でコツコツと少額のトレードをおこなうのです。
秘訣2.深追いせずに利益を確定させる
勝てるトレーダーは深追いをせずに利益を確定させます。
含み益が増えてくると、もっと利益を大きくして利益を確定させたいと思うようになるでしょう。
しかし損切りの場合と同様に、感情を挟んだトレードはやがて破滅につながります。
利益を伸ばそうとポジションを持っていたらいつの間にか含み益がなくなっていたということにならないように、しかるべきポイントで利益を確定していくべきなのです。
逆に、早すぎる利益確定もなかなか利益を積み重ねることができないのでよくありません。
「なんとなく利益があるからそろそろ決済しよう」「まだ持っておけばもっと利益がでそうだから決済しないでおこう」ではなく、しっかりと根拠を伴った利益確定をしていくべきなのです。
秘訣3.勝てる根拠を持ってエントリーする
勝てるトレーダーは常に勝てる根拠を持ってエントリーをしています。
日々の相場分析によって、常に勝てる根拠を持てるエントリーポイントを探し、トレードをしているのです。
なんとなくエントリーすると、「こんなはずじゃなかった」と思わぬ損失を出す可能性があります。
しかし、しっかりと根拠を持ってエントリーすれば、含み益が出た場合にはここまで上がる想定だったからこの辺で利益確定させておこうとすぐに決済をすることが可能です。
逆に含み損になってしまった場合でも、「今回は思った通りにいかなかったから損切りしておこう」と潔く損切りすることができます。
どちらの場合でも、根拠を持ってトレードすることで、最終的に勝率の高いトレードをすることが可能です。
秘訣4.決められたルール通りにトレードをする
勝てるトレーダーは自分の中で決められたルール通りにトレードをしています。
エントリーするときのルールを決めておくことで、なんとなくトレードをすることを防ぐことが可能です。
優位性のあるトレードルールを確立することができれば、大きな利益を高い確率で得ることができます。
なんとなくエントリーをしているわけではないので、「こうなったら損切りしよう」「こうなったら利益確定しよう」という未来の想定ができるのです。
しかしFXを始めた人のうち、ルールを決めてトレードをできる人はごく少数です。
なんとなくトレードしている人が大半のため、勝てるトレーダーは多くないのでしょう。
なので、決められたルール通りにトレードすることを徹底することで、勝ち組トレーダーの一員に一気に近づくことができます。
秘訣5.日々のトレードを記録する
勝てるトレーダーは日々のトレードを記録しています。
記録したトレードから自分なりに考察し、次からのトレードに生かしているのです。
勝ちトレードが多い場合、記録を見てどのパターンで勝てるのかを分析し、次からのトレードも同じパターンでいこうという戦略を立てることができます。
一方で、負けトレードが多くなっている場合、記録を見ればどのようなパターンで負けているのかわかるので、次からは違う戦略でやってみようと考えることが可能です。
日々のトレードを記録するのは、自分がどのような根拠でトレードしたのかを振り返り、反省や改善をするためにとても重要になります。
【トレードの記録をとること】
トレードの記録をとることはとても面倒くさいです。
「記録なんて取らなくても勝てるようになるよ」といったことを考える人もいるでしょう。
しかし、自分がどのような根拠でエントリーし、どうなったから利益を確定したというような情報が残してあることはとても重要なのです。
FXでは必ずうまくいかない時期が訪れます。
そのときに記録を見て、最近はこういうパターンで負けていることが多いなと気づくことができるのです。
失敗の原因は何だったのか、次からはどのようにトレードすればよいのかを考えて改善していくことで、トレードのスキルは見る見るうちに上がっていくでしょう。
5.FXで勝つための5つのテクニカル分析
FXで勝つためには根拠を持ったトレードをする必要があります。
トレードの根拠を考えるために必要なのが、テクニカル分析です。
FXで勝つために必要な5つのテクニカル分析は以下の5つです。
これらのテクニカル分析を学べば、トレードの根拠づくりに間違いなく役に立ちますよ。
テクニカル分析1.移動平均線
代表的なテクニカル分析の1つ目は移動平均線です。
移動平均線は一定期間の価格から平均値を計算して表示される曲線で、価格の傾向や流れ、相場の方向性を把握するのに役立ちます。
移動平均線を見ることによって相場の大まかな方向性を把握できるので、相場の環境認識に使うトレーダーが非常に多いです。
移動平均線としては日足で5日線や25日線、200日線、週足で13週線、26週線といったものが一般的に使われています。
【移動平均線を使ったエントリー根拠】
移動平均線は大まかな相場の方向性を把握するのに役立ちます。
例えば、200日移動平均線が上向きになっている場合、長期的な上昇トレンドであると考えてよいでしょう。
そのため、相場が下落して200日移動平均線に触れそうになると反発すると考えられます。
200日移動平均線にタッチするタイミングでエントリーすれば、優位性の高いトレードをすることが可能です。
エントリー根拠としては移動平均線へのタッチを1つの要素として考えるのも良いでしょう。
テクニカル分析2.トレンドライン・チャネルライン
代表的なテクニカル分析の2つ目はトレンドライン・チャネルラインです。
トレンドラインを平行に並べたものをチャネルラインと言います。
これらのラインは、相場のトレンドを正確に把握するために使われ、ラインに触れると反発する傾向があります。
トレンドラインやチャネルラインも多くのトレーダーによって利用されているテクニカル分析です。
【トレンドライン・チャネルラインを使ったエントリー根拠】
トレンドラインやチャネルラインは相場のトレンドを把握するテクニカル分析です。
ラインに触れるとチャートが反発する傾向があるので、ラインにタッチするタイミングでエントリーすることによって、優位性の高いトレードをすることができます。
ただし、ラインを一旦超えたにも関わらず、反発してくる「ダマシ」があることもあるので、注意しましょう。
テクニカル分析3.ボリンジャーバンド
代表的なテクニカル分析の3つ目はボリンジャーバンドです。
ボリンジャーバンドは相場の変動幅(ボラティリティ)からレートの変動範囲を示した曲線です。
ボリンジャーバンドのラインは主に3種類あり、レートのばらつきを表す標準偏差σから計算されています。
統計学的には、以下の確率でバンド内に価格が収まることになっており、特に3σ以内に価格が収まるのはほぼ確実と言える99%です。
バンド名 | 価格が収まる確率 |
---|---|
1σ | 68% |
2σ | 95% |
3σ | 99% |
【ボリンジャーバンドを使ったエントリー根拠】
ボリンジャーバンドの2σ、3σに収まる確率はそれぞれ95%、99%です。
そのため、2σのラインや3σのラインにタッチするタイミングで逆張りのエントリーをすれば、優位性の高いトレードをすることができます。
テクニカル分析4.フィボナッチ
代表的なテクニカル分析の4つ目はフィボナッチです。
フィボナッチとは、もともとは人間が無意識に美しいと感じる黄金比のことで、チャートではその黄金比の間隔で直線が表示されます。
かの有名なモナリザにも1:1.618というフィボナッチの黄金比が用いられているのです。
実際にフィボナッチをチャート上に示したものは以下の図のようになります。
図を見ると、フィボナッチライン付近で反発が起きているのが分かるでしょう。
多くのトレーダーがフィボナッチラインをチェックしているので、ライン付近で反発が起こりやすくなるのです。
【フィボナッチを使ったエントリー根拠】
フィボナッチライン付近では反発の動きが発生する傾向があります。
そのため、フィボナッチラインにタッチするタイミングでエントリーすれば、優位性の高いトレードをすることが可能です。
テクニカル分析5.ピボット
代表的なテクニカル分析の5つ目は、ピボットです。
ピボットとは、前日の高値と安値、さらに終値から算出されたラインのことを指します。
ピボットラインにタッチすると、反発の動きが発生する傾向があります。
下図を見ると、ピボットのライン付近で反発していることが分かるでしょう。
【ピボットを使ったエントリー根拠】
ピボットのライン付近では、いったんチャートが反発する傾向があります。
そのため、ピボットラインにタッチするタイミングでエントリーすれば、優位性の高いトレードをすることが可能です。
まとめ
FXは真剣に取り組めば儲けることは可能です。
しかしFXで儲ける段階に至るには、トレードルールの確立や日々の学習、資金管理の徹底といった非常に多くの努力を必要とします。
また、勝てるトレーダーは5つの秘訣を徹底してトレードしており、トレードに感情を挟むことがありません。
勝ち組トレーダーの一員となれるように、正しい方法でトレード経験を積んで行きましょう。