「FXって儲けられないと言われているけど、本当にそうなの?」
「これからFXを始めてみたいけど、どうせ儲からないなら勉強しても無駄なのかな?」
FXをやったことがない人からしたら、本当に儲かるのかどうか分からないですよね。
そこで本記事では、FXが実際に儲かるのかどうかについて解説していきます。
この記事を読めば、実際にFXが儲かるのかどうか、さらにはFXが儲からないと言われる理由がわかります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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1.FXとは
FXとは、2つの国の通貨を交換する金融投資です。
例えば、日本からアメリカに旅行する場合を考えてみると簡単に理解することができます。
アメリカでは当然、日本の通貨である円を使うことはできないので、ドルに両替してからアメリカに行きますよね。
FXでも、このような海外旅行前の両替と同じように通貨を交換しているだけなのです。
FXで行われている取引を、以下の例で一緒に確認してみましょう。
【例】
まず、1ドル100円の時にドルを購入します。(円からドルへの交換)
その後、1ドル110円に値上がりしたときにドルを売却すれば、10円分の利益を得ることができます。(ドルから円への交換)
10円値上がりしたものを売るのですから、10円分の利益が出ることは想像できると思います。
FXはこのような通貨の交換で、利益を出していく投資方法です。
最近の投資ブームの中で、最も始めやすく一番の人気を誇る金融投資がFXと言っても過言ではありません。
しかし、FXは真剣に取り組めば儲けることが可能ですが、儲かるという保証が必ずしもあるわけではありません。
以下では、FXで儲かる場合と儲からない場合についてそれぞれ解説します。
2.FXって実際に儲かるの?
「FXは儲からない」と言われることが多くありますが、真剣に取り組めば儲けることが可能です。
しかし、真剣に取り組んだからと言って、全員が儲かるわけではありません。
日本経済新聞が調査した、2010年代前半のデータでは、FXトレーダーが5年間トレードをおこない、儲けた人は全体の1.7%であることが明らかになりました。
つまり、FXを始めた人の98.3%は負けているということになります。
FXを始めた人の98.3%は儲からないってとても恐ろしいですよね。
「FXは儲からない」と言われる理由が、このデータを見ると一目瞭然です。
このデータが意味していることは、FXはなんとなく始めて儲かるような甘い世界ではないということです。
*FXで儲けるには、トレード手法の確立、資金管理の徹底を初めとした努力を必要とします。
このような努力の先に1.7%の人たちだけが見ることのできる景色が広がっているのです。
FXで勝つための具体的な手法が知りたい方はFXスキャルピングの記事をご覧ください。
3.FXが儲からないとされる理由
FXで5年間勝ち続けられる人は、たった1.7%しかいないことは分かりましたが、なぜこんなにも勝ち続けられるトレーダーは少ないのでしょうか。
FXで勝ち続けることが難しい理由を調査すると、意外な理由が浮かび上がってきました。
FXで勝ち続けられない理由には以下の3つがあると考えられます。
上記のFXで儲けられない理由を知っておけば、FXで儲けるには何が難しいのかが分かるようになりますよ。
レバレッジがある
レバレッジは、FXの大きな魅力の1つですが、実はこれがFXで勝ち続けられない最大の原因となっています。
レバレッジが利用できるということは、利益が大きくなる分、それに応じて損失も大きくなるということです。
また、少額の資金で始める人が多いため、初心者などは一回のミスで資金を全て溶かすなんてことも…
大きな利益を焦った挙句、大きな損失を出してしまうことも多いです。
【レバレッジとは】
レバレッジとは「てこ」を意味する言葉で、レバレッジが大きいと、少ない資金で大きい金額を運用することができます。
レバレッジが100倍の場合、入金金額の100倍まで取引することが可能です。
「FXが儲からない」といってやめてしまう人のほとんどは、ハイレバレッジのトレードをして大きな損失を出してしまった人です。
例えば、10万円の資金で勝てば+2万円、負ければ-2万円のトレードスタイルで戦うとします。
5連敗しなければ、相場から退場することはありません。
運よく5回勝てたとすると資金を20万円に増やすことができます。
しかし、20万円に資金が増えると次は、勝てば+4万円、負ければ-4万円のトレードスタイルで戦いたくなってしまいます。
資金が増えても結局、5連敗すれば相場から退場というリスクを抱えたままトレードをしてしまうのです。
何年もこのようなトレードを続けていては、いつか5連敗してほとんどの資金を失ってしまうでしょう。
このようにレバレッジは魅力的なシステムである一方で、扱い方に気を付けないといけないものなのです。
手数料の分だけ損をする
FXが儲からない理由の2つ目は手数料が高いことです。
FXにおける手数料は、買値レートと売値レートの差であるスプレッドとなります。
スプレッドは、特に取引回数の多いトレーダーにとって不利です。
【例】上画像の場合、買値と売値の差であるスプレッドは0.05pips
0.05pipsはドル円で10万通貨(1lot:約1000万円分)買った場合、約5,000円分程度。
1lotを購入し、ドル円が1円上昇した場合、10万円分の利益を得ることが可能です。
つまり、スプレッドを加味した実際の利益は94,500円となります。
取引すればするだけ手数料は膨らんでいくので、取引回数に対する利益があまりに少ないと、支払った手数料の方が多くなってしまうケースもあります。
実際、利益と損失が50%ずつだった場合、手数料分だけ負けていることになります。
しかし、手数料を払いたくないからと取引回数を減らせば、それだけ儲けるチャンスを潰してしまうことになるのです。
このように、1回ごとの取引で継続して利益を出していかなければいけないのが、FXの難しい点でもあります。
また、FX業者によっては手数料がかなり高く設定されている業者もあるので、火ならzチェックしなければなりません。
資金管理が難しい
FXが儲からない理由の3つ目は資金管理が難しいことです。
資金管理とは利益と損失がある中で、いかに自分の資金を残すかを考えることで、非常に難しいスキルとなっています。
資金管理の初歩として、バルサラの破産確率を使ってルールを作る必要があります。
勝率50%で損益率が1.0の場合、破産確率は50%となるのは容易に想像できるでしょう。
50%の確率で破産するような投資をしたいとは誰も思わないですよね。
そのため、より破産確率の低いトレード戦略を練る必要があるのです。
具体的には、勝率70%で損益率1.0を狙っていくなどすれば、破産確率をほぼ0にすることができます。
資金管理が難しい点は、頭ではわかっていても人間の感情で思わぬ損失を出してしまう可能性があることです。
忠実に勝率70%、損益率1.0のトレードをおこなっていれば、必ず資金は増えていきます。
しかし、「もう少し利益を出したい」「まだ損失を確定させたくない」といった人間の感情によって、忠実なトレード戦略が邪魔されてしまうのです。
そのため、リスクとそれに対する利益を考える資金管理は非常に難しいとされています。
つまり、資金管理ができるということは、利益と損失の金額をコントロールできるということなのです。
4.FXで損した人の口コミ
①レバレッジを利かせると利益も損失も大きくなる
昨晩初FXで取引してみたよ。
ゴールドだよ。
レバレッジは200倍だよ。3分で2万儲けたよ!
欲を出したよ!
結局3万負けて損切りしたよ…涙
みんな注意しようね!
— うめたろう。 (@potat0317) May 30, 2020
https://twitter.com/katachi1030st/status/1294823717281755136
レバレッジは利益が大きくなる半面、損失も大きくなるという口コミです。
少額から儲けられる魅力とは裏腹に、たった数分で数万円失う危険性もはらんでいます。
レバレッジは取扱注意のシステムです。
しかし、レバレッジをかけるということはハイリスクハイリターンのトレードだということを忘れないようにしましょう。
目先の儲けを負ったせいで、大損失を出してしまっては元も子もありません。
利益と損失のコントロール(資金管理)が大切
負けトレードも必要
FXでは必ず負けトレードは生まれます
勝ちトレードしかない人はいませんでは稼げる人とそうでない人の差は何か
それは負けトレードをどれだけコントロールできるか、どれだけ小さなロスで終わらすことができるかということです
負け額が少なければ当然資産は減りづらい
— FLARE FX (@FLARE__FX) April 2, 2020
おはよございます。⛅
昨晩はFX復帰7日目。日数的には1日負けただけなのに、
7日トータルでマイナス。USDJPY -3.8pips
EURUSD -2.7pips
GBPUSD +27.3
AUDUSD +8.2
USDCHF -5.7
USDCAD -5.0計 +18.3pips +2,107円
本日もいろいろ勉強します。 pic.twitter.com/ZTA18uriSM
— ポカマン@文系非エンジニアBotter (@pokaman7) July 7, 2020
利益と損失のコントロールをしないと、FXで儲けることは難しいという口コミです。
勝率だけが高くても、一度の損失額が大きいと最終的な収支はマイナスになることがあります。
利益と損失のコントロールはFXで儲けるうえで非常に重要です。
資金管理ができないと、なんとなくでトレードをして気づいたら資金が減っているという事態が起こる可能性があります。
5.FXで儲けた人の口コミ
①レバレッジをかけたトレードで儲けた
今日は朝からFXで5,000円儲けた。五万の投資で五千円。一割のリターンや。1ドル百円としても5万円じゃ、500ドルしか買えないから、五万で10,000ドル分取引できるレバレッジはやはり、楽しい。
— songoku (@s_songoku) January 21, 2013
昨日坊さんが実家に来て話してくれたありがたい説法。
大分でロト8億が1ヶ月のうちに2回出たらしい。
FXの自動売買で30万から3ヶ月で1000万になった。
昨日は12万で4万儲けた。
レバレッジは5倍。
ポンド円がおいしい。
月平均40〜50万、多い時で80万自動売買で稼いでいる。
ジェイコム男— キタム@強迫性障害 (@GrxvqQqUnzV5Fu0) April 25, 2020
レバレッジをかけたトレードで儲けることができたという口コミです。
大きなリスクを背負っているということを忘れずに、レバレッジのうまみを使っていければ、FXで儲けることは可能でしょう。
レバレッジをかけることで、少額の資金でも大きな利益を期待することができます。
レバレッジをかけすぎて強制決済になるといった大損失は避けるようにし、ほどほどのトレードを心掛けると良いでしょう。
②資金管理をしっかりとおこない、収支をプラスにする
FXで利益を出すために資金管理方法
『資金を割合ベースで考える』
ということです。
10万円の資金の場合
利確・損切りを10%ラインで行う場合
利益は1万円になります。10万円から連敗した場合、
損失は1万円、9000円、8100円と減少していきます。利確・損切りのパーセントを変えることが重要
— たか@一日30分デイトレーダー (@t3871284) August 16, 2020
https://twitter.com/kuro871218/status/1147414326069755904
資金管理を徹底し、最終的な収支をプラスにする必要があるという口コミです。
最終的な利益が損失を上回っていないと、資金を増やすことができないので、いかに利益を大きく損失を少なくするかが重要です。
FXでは、すべてのトレードで勝つことはできません。
しかし、利益を大きくするためにすぐに利益確定をしない、損失を小さくするためにはやめに損切りをするといった手法を使うことはできます。
損小利大の資金管理を徹底して、収支をプラスに持っていきましょう。
まとめ
今回は、FXは実際に儲かるかどうか、儲からない理由について解説しました。
FXは前述の通り、真剣に取り組めば儲けることは可能です。
しかし、FXで安定して儲けていくためには、血のにじむような努力を必要とします。
FXを始めた多くの人はレバレッジや手数料の存在、資金管理ができないことによって資金がなくなっていき、やがて「FXは儲からない」と言ってやめてしまいます。
そのため、すぐにやめずに相場に生き残り、継続してトレードしていくこと自体がチャンスであると言えるでしょう。
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