FXの危険性は少ない!初心者でも安全に運用できるリスク対策を教えます

FXノウハウ

fx 危険性

FXの危険性をお調べですね。

今回の記事では、以下のようなあなたの悩みが解決できます。

  • FXの危険性はどのくらいあるの?
  • FXで失敗しないためのリスク回避方法が知りたい
  • 安全なFX会社はあるの?

FXはリスクが大きく危険という印象を持つ方が多いのではないでしょうか?

しかし、FX歴4年の筆者から言わせてもらえば、それはただの先入観にしか過ぎません。

なぜならば、FXで起こりえるリスクは明確で、リスクに対する対処法もできているからです。

この記事を読めばFXの危険性を減らす方法が分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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1.FXの6大リスクとその対策

6大リスク

FXが危険と言われる理由は、代表的な6つのリスクによるものです。

リスクに対する対処法をしっかりと行うことで、損失を出してしまう確率を大きく下げることが可能になります。

代表的な6つのリスクとその対処法を解説するので、気になるところから読んでくださいね。

為替変動リスク

FXリスクの中で最も有名なのが為替変動リスクです。

為替変動とは、世界中にある各通貨価格が需要と供給のバランスによって毎日変動していくことを言います。

FXでは、この為替変動による各通貨価格の動きを予測して売買をしますが、100%予測通りに動くことはまずありません。

初心者や経験の浅いトレーダーはこの為替変動をうまく立ち回れずに損失を出してしまいます。

為替変動でのリスクは以下の通りです。

  • 同じ時間足だけを見てトレードしている
  • 各国の取引市場時間を把握していない
  • ボラティリティが分っていない

為替変動リスクの対処には、この3つを理解しておくことが大切です。

一つずつ解説していきます。

同じ時間足だけを見てトレードしている

FXは、週足・日足・4時間足・1時間足・15分足・5分足と時間足チャートをみて分析をしていきます。

時間足とはチャートを形成しているローソク足1本分の時間チャートのことです。

時間足

 

ローソク足1本が5分で更新するチャートを「5分足」。

同じくローソク足が1時間で更新する場合は「1時間足」となります。

各時間足はそれぞれ長期足・中期足・短期足という複数足に分けてみていくのがFXの基本的な相場の見方です。

  • 長期足 週足~日足
  • 中期足 4時間足~1時間足
  • 短期足 15分足~1分足

FXの危険リスクを低くするためには、相場の流れを長期足→中期足→短期足と相場の流れの大きい順に見ていくことが鉄則になります。

初心者やなかなか勝てないトレーダーの多くは同じ時間足、特に短期足だけをみて取引をしがちです。

短期足は値動きも活発で、「短期足で取引をすれば稼げるんじゃないか?」と錯覚してしまいます。

これはFXならではの落とし穴。相場は「すべて長期足に支配されている」と心得ておきましょう。

時間足での対処法

為替変動によるFXの危険性を低くするための対処法は以下の通りです。

  • 長期足で大きなトレンド(相場の流れ)を把握する
  • 中期足で直近のトレンドを確認する
  • 短期足でエントリータイミングを探す
長期足で大きなトレンド(相場の流れ)を把握する

トレンド

FXで取引をはじめる際の基本は長期足で大きな相場の流れを把握することです。

これを「環境認識」と言います。

環境認識が分っていないと、今日は買いを狙うのか?売りを狙うのか?が分らずに取引に一貫性が持てなくなります。

 中期足で直近のトレンドを確認する

トレンド 中期

次に中期足でトレンドを確認します。

長期足の流れに対して逆行しているのか?順行しているのかを確認します。

長期足に対して中期足が逆行しているのなら、取引を控えた方が危険性が低くなるでしょう。

順行しているのなら、取引のタイミングを見ていく必要があります。

 短期足でエントリーポイントを探す

中期足でトレンドを把握したら、短期足で取引のエントリータイミングを探します。

短期トレンド エントリー

短期足でエントリータイミングを探すことで、利益が出るスピードが速くなります。

各国の市場取引時間を把握していない

為替市場は世界中にあり、各市場によって取引時間が異なります。

FXで損失を出してしまう危険性が高まってしまう原因の一つに、各国の市場取引時間を把握していないということがあげられます。

中でも絶対に覚えておかなければならない市場が、東京・ロンドン・ニューヨークです

この3つの市場は為替三大市場と言われ、特に取引が活発な市場になります。

FX初心者や勝てないトレーダーは、三大為替市場の各取引時間と特徴を抑えておくのがマストですので、ぜひ覚えてください。

市場 取引時間(日本時間)※通常時間 特徴
東京 月~金 AM9:00~PM17:00 9時~10時までのドル円の値動きが活発。10時以降は値動きが穏やか
ロンドン 月~金 PM16:00~AM2:00 17時~19時の値動きが活発。特に欧州通貨が大きく動く
ニューヨーク 月~金 PM21:00~AM6:00 21時~2時の値動きが活発。ドル・ポンド・ユーロが大きく動く

FXでは市場の時間帯によって値動きが激しくなったり落ち着いたり様々な動きを見せます。

取引時間での対処法

各国市場時間を把握したうえで、FXの危険性を低くする対処法は以下の通りです。

  • 市場が切り替わる時間帯は取引をしない
  • 土日をまたぐ取引を極力やらない
  • 要人発言などの経済指標の時間は取引をしない
市場が切り替わる時間帯に取引をしない

各国為替市場の開場時間と閉場時間の重なる時間帯は注意が必要です。

東京時間の値動きが落ち着いた時に買い注文をしたとします。

そのままロンドン時間が開場したとたんに、大きな売り注文がきたらあなたの買い注文は一気に損失を出してしまうでしょう。

市場が切り替わる時間帯は値動きが真逆に大きく動く場合が多いため、無理にトレードをすることはおすすめできません。

土日をまたぐ取引を極力やらない

週をまたいでポジションを持つトレーダーがいますが、初心者には絶対におすすめできません。

週末は世界中の市場が閉まっているため、大きなニュースなどが発生してしまうと、週明けに価格が大きくずれてしまう(窓開け)ことがあります。

窓開けが起こると。想定した損切りラインを超えて損切りさせられることが多いです。

想定よりも大きな損切りになると、最悪の場合「借金」になる可能性もあります。

そのため、FXで危険性を低くするためには、週をまたいだ取引をすることはおすすめできません。

FXで危険性を低くするためには、週末の閉場時間前にはしっかりと決済をすることが大切です。

要人発言などの経済指標の時間は取引をしない

為替相場は雇用統計の発表などの経済指標で値動きが大きく動きます。

発表内容によっては、長期的な相場の流れとはまったく真逆の動きを見せることもあります。

初心者や経験の浅いトレーダーは、こうした経済指標の時間帯に取引をすることは避けましょう。

ボラティリティが分っていない

ボラティリティとは、通貨の変動幅のことを指します。

ボラティリティが大きいほど値動きが大きく動き、小さいほど値動きが小さくなります。

FXで危険性が高まってしまうのはボラティリティを理解していない為です。

反対にボラティリティを理解して取引ができれば、FXでの危険性は低くなります。

ボラティリティが高くなるのには3つの要素があります。

  • 各国為替市場の時間帯
  • トレンドが発生しているとき
  • 通貨ペア別でボラティリティが違う

この3つの要素を把握して取引をすることで危険を回避する事が可能です。

各国為替市場の時間帯

各国の為替市場には為替変動の大きい時間帯があり、為替変動が大きい=ボラティリティが大きいということと同じ意味合いになります。

ボラティリティの大きい時間帯を把握し、危ないと思う相場には手を出さないなどの対処をすることで、FXでの危険性を低くすることが可能になります。

  • 東京市場      AM9:00~AM10:00
  • ロンドン市場    PM17:00~PM19:00
  • ニューヨーク市場  PM21:00~AM2:00
トレンドが発生しているとき

相場には大きく2つの相場があります。

  • トレンド相場
  • レンジ相場

トレンド相場とは、価格が一定期間上昇・下降し続ける相場(上昇相場・下降相場)です。

レンジ相場とは一定の価格帯を上下に繰り返したり、方向感のない値動き(持ち合い相場)のことを指します。

ボラティリティは上昇相場や下降相場などのトレンドを形成しているときに高くなる傾向があります。

通貨ペア別でボラティリティが違う

ボラティリティは通貨ペア別でも差があります。

FXでボラティリティの高い通貨として認知されているのは、英ポンドと豪ドルです。

特に英ポンドは「暴れ馬」とも言われており、値動きの幅が非常に大きく動く場合があります。

FXでは、ボラティリティの大きいい英ポンドがベテラントレーダーの間では、利益が大きく取れるため人気通貨として認知されています。

初心者や経験の浅いトレーダーはボラティリティの大きいポンドペアは損失を出す危険性が高いためおすすめできません。

ボラティリティでの対処法

ボラティリティの理解をしたうえで、FXの危険性を低くする対処法は以下の通りです。

  • 欲を出さずに利益確定
  • 損切りの徹底
欲を出さずに利益確定

FXで危険性が高くなる理由の一つに「欲」が出てしまうことが挙げられます。

ボラティリティが高い分、どこで利益を確定するかが重要になってきます。

「もっと価格が上がるのではないか?」

「もっと価格が下がるのではないか?」

という利益を大きくしたい欲に駆られてしまうと、せっかくの利益が価格の逆行によって0になってしまうことはよくある話です。

自分の決めていた利益確定箇所にきたら、機械的に利益を確定してしまうのが、危険性を低くするポイントです。

損切りの徹底

損切りはFXにおいて重要なポイントです。

FXは損失を小さく、利益を大きく取るという「損小利大」の考え方が大切になってきます。

値動きが自分の予測とは違った動きになった時、損切りは損失を最小限度に防ぐための手段です。

資金管理

FXにおいて最大の特徴は資金管理の中でも「レバレッジ」という仕組みです。

レバレッジとは「てこの作用」という意味合いで、少額の自己資金を使って大きな金額の取引ができる仕組みのことをいい、これを「レバレッジ効果」と呼びます。

国内のFX会社はレバレッジが最大で25倍、海外のFX会社は各会社によって様々で、100倍から888倍まで多岐にわたります。

レバレッジの仕組みはFX最大の魅力ですが、反面損失を大きく出してしまうという危険も伴います。

FXは「ハイリスク・ハイリターン」で危険だと思われがちなのはこのレバレッジの仕組みから来ているのです。

FXでのレバレッジの例を挙げていきます。

例えば、あなたが自己資金10万円で国内のFX会社でFX取引をすることにしましょう。

  • 国内FX会社の場合 レバレッジ最大25倍
    自己資金10万円×25倍=最大250万円分の取引が可能

ドル円 1ドル=100円の時に買いを入れたとします。
あなたは10万円の自己資金でレバレッジ最大25倍の250万円=ドル換算で2.5万ドル分の取引が可能です。
結果は、価格が円安に向かい1ドル105円に、買いを入れたあなたは利益が発生します。
この場合、2.5万ドル×5円=12.5万円の利益が得られるという計算になります。

FXが危険といわれるのは、この12.5万円の利益が失敗すれば損失にもなってしまうというところにあります。

10万円を25倍のレバレッジで同じ値動きで損失になってしまった場合、損失額は-12.5万円になり、あなたの資金は0どころか-2.5万円の借金が発生してしまいます。

ここがFXの危険性を高めてしまっているのです。

ではレバレッジの危険性を低くするためにはどうすれば良いのでしょうか?

FXではレバレッジの安全な対処法があります。これを最大限に利用することで、安全な資金管理と取引が可能になります。

資金管理の対処法

レバレッジなどの正しい使い方と、FX会社の安全な選び方を間違えなければ危険性の低い取引が可能です。

資金管理に対する対処法は以下の通りです。

  • レバレッジを2倍~5倍の間で取引をする
  • 借金が発生しないゼロカットシステムの海外FX会社を選ぶ
レバレッジを2倍~5倍の間で取引をする

資金管理で重要なのは「レバレッジのかけ方」です。

レバレッジをかけることで自己資金の何倍もの取引が可能になりますが、あまりにも取引額が大きいとトレーダーは平常心を保つことができなくなります。

レバレッジをかける倍数は取引画面の金額を見ても平常心でいられる範囲が理想です。

通常レバレッジは自己資金の2倍~5倍が良いとされています。

レバレッジを最大倍数かけて冷や汗をかきながら取引をするのはギャンブルと変わりません。

FXは投資商品ですので、コツコツ利益を積み重ねて資産を形成していくのが理想の形ですから、無理な取引はさけましょう。

借金が発生しないゼロカットシステムの海外FX会社を選ぶ

FXで借金を背負ってしまうのは実は国内FX会社がほとんどです。

海外のFX会社では、FXでの資金のマイナスを0にしてくれるゼロカットシステムを採用している会社がほとんどです。

初心者や経験の浅いトレーダーは、借金を背負うリスクのない海外FX会社がおすすめです。

中でも日本人に人気なのが海外FX会社のXMです。

ゼロカットシステムはもちろんのこと、少額からの取引が可能でレバレッジも最大888倍と魅力的。

国内のFX会社を探しても、XMのような会社はありません。

流動性の変化

FXの危険性が高まる要因の一つが「流動性リスク」です。

流動性とは、売買取引のしやすさの度合いを意味します。

流動性リスクとは、取引量が少ない時にポジションを持つと決済や損切りができなくなるリスクのことを言います。

取引量が少ないということは、自分が決済したいと思っても取引する相手が見つからずに売買が成立せず、未決済のままでいなければいけないというリスクが発生します。

決済ならまだよいですが、損失を出して損切りをしようとしても売買が成立しませんから、損失が膨らんでしまうというリスクが伴います。

  • 流動性が高い=取引がしやすい、すぐに決済や損切りができる
  • 流動性が低い=取引がしずらく、決済や損切りが大幅に遅れる可能性が高い

流動性の特徴をしっかりと覚えておきましょう。

流動性リスクに対する対処法は以下の通りです。

  • 流動性の高いメジャー通貨を選ぶ
  • 流動性の低い時間帯を避けてトレードをする

流動性の高いメジャー通貨を選ぶ

流動性リスクへの対処法で一番おすすめなのがメジャー通貨で取引をすることです。

メジャー通貨は主に8種類あります。

  • 米ドル
  • ユーロ
  • ポンド
  • スイスフラン
  • 豪ドル
  • NZドル
  • カナダドル

この8通貨が流動性の高い通貨ですので、FXで流動性リスクの危険性を下げるならば、これ以外のマイナー通貨には手を出さないのが賢明です。

流動性の低い時間帯を避けてトレードをする

FXは土日を除き24時間取引が可能です。

しかし、流動リスクを避けるには流動性の低くなる時間帯でのトレードは避けるべきでしょう。

また年間を通して流動性が終日低くなる日もありますので注意が必要です。

流動性リスクの危険性を下げるために、トレードを控えるべき時間帯と月日は以下の通りです。

  • 東京・ロンドンニューヨーク市場が閉まっているAM6:00~AM8:00の間
  • クリスマス(ニューヨーク・ロンドン市場が閉場)
  • 年末年始(3大為替市場は終日閉場)
  • ゴールデンウィーク(東京市場が閉場)

この4つの時間帯と月日は、流動性が低く売買が成立しずらくなる可能性が高いため、無理にトレードをしないことが危険性の低下につながります。

約定すべり(スリッページ)

約定すべり(スリッページ)とは注文や決済をした価格と実際に約定された価格にズレ(すべる)が生じることをいいます。

FXトレーダーであれば、一度は経験があるのではないでしょうか?

約定すべり(スリッページ)はFXの危険性を高めてしまう一つです。

約定すべりはなぜ起こってしまうのか?これはFX会社のシステムが大きく影響しています。

FXではトレーダーが注文をすると注文がFX会社のシステムへ飛びます。

注文がシステムへ飛んでいるわずかな時間の間にも価格変動は続いていますから、価格が変わってしまいます。

そのために約定すべりが発生し、トレーダーが注文した価格とのずれが生じてしまうのです。

約定すべりに対してトレーダーは何も対策ができないのでしょうか?

実は約定すべりを極力回避する対処法はありますが、決して100%回避できるものではないことを念頭においてください。

FXでの危険性を低くするために、約定すべりの対処法は以下の通りです。

  • 経済指標の時間帯での取引を避ける
  • 週明けの取引量が少ない時間帯を避ける

経済指標の時間帯での取引を避ける

経済指標の時間帯は取引量が極端に増加してしまうため、FX会社のシステムが値動きに追いつかず、約定すべりが多発してしまいます。

同時にスプレッドも大きく広がりますので、注意が必要です。

特に値動きが大きく変動する経済指標は以下の通りです。

  • 雇用統計
  • FOMC(連邦公開市場委員会)
  • 中央銀行総裁の会見
  • 大統領などの要人発言

週明けの取引量が少ない時間帯を避ける

週明け月曜日の早朝は取引量が非常に少なく、スプレッドも大きく開いているため取引には向いていない時間帯です。

取引t量が少ないと売買が成立しにくい環境ですので、当然約定すべりが起こりやすくなってしまいます。

約定すべり+高スプレッドでの取引は、利益をだすため必要な値幅が通常よりも大きく取る必要があるため、損失を出す危険性が高くなります。

週明け月曜日の早朝は取引を避けるべきでしょう。

メンタルコントロール

FXにおいてメンタルコントロールは非常に重要です。

自己メンタルをコントロールできずにFXの危険性を高めてしまうトレーダーは星の数ほどいるといってもいいでしょう。

メンタルコントロールでFXの危険性を下げる対処法は以下の通りです。

  • 自分のトレードルールを作る
  • 負けないトレードを意識する

自分のトレードルールを作る

FXをはじめるにあたって、トレードルールを作ることは大切です。

自分のトレードルールがないままにFXで取引をするのは、交通ルールが分らないのに運転したことのない車で高速道路を走るようなものです。

うまくいくようには全く思えませんよね?うまくいくどころか、損失を抱えてしまう危険性が非常に高くなってしまうのです。

FXで危険性を下げることができるトレードルールを作るにはどうしたらよいのか?ポイントは以下の通りです。 

  • 損切りの幅
  • レバレッジコントロール
  • 決済のタイミング
損切りの幅

FXで大切なことの一つに「損切り」があります。

FXで100%勝ち続けられることはとても難しく、勝てるトレーダーでも予測とは真逆に価格が動くことがあります。

そんな時は、損失を最小限度に抑え決済をしてしまう損切りが重要で、1日の損切り許容幅は自己資金の2%に決めるのが良いです。

損失が2%を超えた時点でその日の取引はやめるなどのルールを作ることで、危険性を下げることができます。

レバレッジコントロール

FXの大きな魅力は自己資金の何倍もの取引が可能になるレバレッジですね。

しかしレバレッジをかけすぎるのは、損失が出た場合のダメージが非常に大きくなってしまいます。

FXの危険性を下げるには、レバレッジコントロールが重要で、メンタル面が安定して取引ができる一番のレバレッジは自己資金の2倍~5倍の間です。

冷静に取引ができるレバレッジを心がけましょう。

決済のタイミング

利益決済のルールは損切りルールと同じくらい重要です。

利益確定ができない要因には「まだ利益が伸びるのではないか?」という欲からきます。

結果的にルールを破った利益確定は思ったほど利益が伸びず、逆に少額になってしまい後悔するというパターンが良くあります。

1日の利益が自己資金の10%になったら決済をするなど、決済ルールを作っていきましょう。

負けないトレードを意識する

FXでは勝てることよりも負けないことがもっとも大切で、勝てるトレーダーは負けないことを常に意識しています。

先程、損切りが大切と言いましたが、そもそも損切りをせずに利益がでるトレードができるのが理想ですよね?

損切りはあくまでも価格が逆行した場合の処置として設定をするもので、逆行する可能性が高いところではトレードは避けるべきなのです。

トレードをする上で大切なのは、エントリー根拠に自信のあるところのみで取引をすることが重要になってきます。

負けないということが一番大切です。

システム故障などのトラブル

FXの危険視を高めてしまう理由の一つにシステムトラブルがあります。

FXはネット上での取引のため、FX会社のシステムに何らかのトラブルがあった場合、取引ができなくなるリスクが伴います。

仮に含み損を抱えたままシステム障害が発生してしまった場合、損切りが行えず大きな損失を抱えてしまうなどの危険性があるため、注意が必要です。

システム障害によるFXの危険性が高まるのを防ぐ対処法は以下の通りです。

  • 複数口座でリスク分散をする
  • 高レバレッジでの取引をしない

複数口座でリスク分散をする

FX口座は2社以上の複数口座を持ち、資産を分散して取引を行いましょう。

一つの会社に全資金を入れるのではなく、2社以上の複数口座に資金を分けて運用することで危険性を低くすることができます。

トレーダーの多くはメイン口座と複数のサブ口座をもち、普段はそれぞれ長期取引用や短期取引用などに使い分けています。

いざ1社でシステム障害などの影響で取引ができなくなったとしても、資金が分散してありますら最小限の損失に抑えることができます。

高レバレッジで取引をしない

FXではリスク管理が大切です。

常に高レバレッジで取引をしていると、システム障害が発生した際に全資金を失ってしまう危険があります。

もし取引中にシステム障害が発生しても、日頃から冷静に対処できるくらいのレバレッジに抑えて取引をしていきましょう。

海外FX

2.海外FXなら危険が少ない

FXの危険性を下げるためには海外FX業者がおすすめです。

海外FX業者は危険性が低いだけではなく、さまざまなメリットもあり人気が高まっています。

海外FX業者が危険性が少なく人気な理由は以下の通りです。

証拠金を上回る損失をだす危険性がない

海外FX業者の大きな特徴としてゼロカットシステムがあります。

ゼロカットシステムとは、自己資金以上の損失をFX業者が代わりに支払ってくれるシステムです。

例)資金100万円で120万円の損失を出してしまった場合

差額の20万をFX業者が払ってくれます。

元手の100万円は失ってしまいますが、追加で発生した-20万円は払う必要がありません。

国内FX業者ではゼロカットシステムを採用していません。

この場合-20万円を追加入金(追証といいます)しなければならず、いわば借金という形で請求されてしまいます。

FXが危険と言われるのはこの追証があるためです。

海外FX業者は「ゼロカット(追証なし)」を採用しているため、安全に取引が出来るのです。

レバレッジが高い

国内FX業者の最大レバレッジは25倍ですが、これに対し海外FX業者では最大で3,000倍ものレバレッジ取引が可能です。

ハイレバレッジで取引ができれば、得られる利益も大きく早く稼げることが可能になります。

国内FX業者は国の法律によって25倍以上のレバレッジ取引ができません。

そのため、少ない資金で大きく稼ぐことが難しくなります。

海外FX業者は少ない資金で大きな利益を稼ぐことが可能ですので、少額からFXを はじめたい方は海外FX業者がおすすめです。

ボーナスポイントが豊富

海外FX業者では、ボーナスポイントが豊富にそろっています。

主なボーナスポイントです。

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 取引ボーナス(ロイヤリティボーナス)

獲得したボーナスポイントは、出金はできませんが証拠金と同じく扱われ、ボーナスポイントだけでも取引が可能になります。

証拠金+ボーナスポイントで取引をすれば証拠金よりも高い資金で取引ができますのでかなりお得なシステムです。

3.FXの実際の口コミを調べてみた

FXの危険性は本当にないのか?国内FX業者と海外FX業者、どちらが危険性がないのか?を各ユーザーの口コミで調べてみました。

国内FXユーザーで実際に危険な追証が発生した口コミ

国内FX業者を利用しているユーザーの追証が発生してしまった口コミをTwitterから調べてみました。

https://twitter.com/tanakiyoCEO/status/1276834920397025280?s=20

海外FX業者ユーザーのゼロカットシステムの口コミ

海外FX業者を利用しているユーザーのゼロカットシステムの口コミをTwitterで調べてみました。

https://twitter.com/bljackom/status/1277730855511703552?s=20

海外FX業者ユーザーのボーナスポイントに関する口コミ

海外FX業者を利用しているユーザーのボーナスポイントに関する口コミをTwitterで調べてみました。

https://twitter.com/westwaist_nishi/status/1279036830730514437?s=20

 

初心者にとって海外FX会社は安全

FX初心者は、国内FX業者を利用するよりも海外FX業者を利用する方が危険性がなく安全なためおすすめしています。

初心者に海外FX業者をお勧めする理由は以下の通りです。

  • ゼロカットシステムで自己資金を上回る損失が出ない
  • レバレッジが高く少額からでも大きく取引ができる
  • ボーナスポイントだけでも取引ができる

FX初心者はいかにリスクを負う危険性がなく、少額で取引ができるかがポイントです。

FXを始めるならば海外FX業者の利用が安全でしょう。

4.FX業者はこう選べ!

FXの危険性が低いのは、国内FX業者より海外FX業者がおすすめと解説してきました。

では、海外FX業者を選びたいけど、どこが一番いいんだろう?とお悩みですね。

海外FX業者を選ぶときには3つのポイントがあります。

  • スプレッドの広さ
  • 安全性
  • ボーナスの有無

海外FX業者の中でもこの3つのポイントに長けている2つの業者をご紹介します。

会社名 安全性 ボーナス スプレッド
XM Trading
Axiory

XM Trading

XM Traiding(以後XMと呼称)は世界中の厳しい金融ライセンスを持ち、一番ネームバリューのあるFX業者です。

日本の海外FXユーザーの中でもダントツに人気があります。

XMの一番の魅力はボーナスポイントの豊富さとゼロカットシステムです。

ボーナスポイントは以下の通りです。

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 取引ボーナス(ロイヤリティボーナス)

ユーザーがXMを利用する理由として、少額資金+ボーナスポイントで取引が可能という点が大きいでしょう。

レバレッジも最大888倍まで利用できますので、少額で大きな利益を稼ぐことが可能です。

ゼロカットシステムを採用していますので、追証の危険性がなく安全性も抜群です。

初心者~ベテランまで幅広いトレーダー層に人気のXMは海外FX業者の中でも特におすすめです。

Axiory

Axioryは日本でXMに次ぐ人気を誇るFX業者です。

Axioryの特徴は以下の通りです。

  • 業界最狭のスプレッド
  • 強力な約定力
  • 保託保全(全額資金保証)
  • トレードの透明性

Axioryの最大の魅力は業界最狭スプレッドと質の良いサービスサポートです。

スプレッドとはFX取引を行うときに発生する外貨交換手数料のこと。

スプレッドはFX業者によって様々で、スプレッドが狭いほど、利益が早く得られるようになります。

Axioryは業界際狭スプレッドですから、取引の際の手数料が少額のためFXでの利益を得るスピードが速くなります。

サポートサービスも充実で、資金もXM同様証拠金以上の損失が出ることはありません。

初心者やFXで危険性が低い業者を探しているならばAxioryがおすすめです。

6.まとめ

今回はFXの危険性と初心者でも安全に運用できるリスク対策について解説しました。

危険性を高める原因は6大リスクにあります。

6大リスクは正しい理解と対処をすることで避けることが可能です。

FXの危険性を理解したうえで、安全な取引をしていきましょう。

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