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２．MT4と比較徹底比較！cTraderの5つの特徴

ctraderは、知名度はあまり高くありませんが最近人気が急上昇しています。

なぜ人気なのかというと、以下の5つの特徴があるからです。

それぞれ順番に説明していきます。

特徴１．業界最安値のスプレッド（手数料）

cTraderは、海外FXで最もスプレッド（手数料）が安い取引システムです。

ctraderのスプレッド（手数料）は業界最安値であるため、気軽にトレードを楽しむことができます。

ctraderとMT4の最安値のスプレッド（手数料）・平均スプレッドを以下の表で比較しました。

ctraderは、MT4最安値のスプレッド（手数料）の半分程度のスプレッドであることが分かりますね。

ポンド/円などは、MT4の平均スプレッドよりも圧倒的に安いため、手数料を大幅に節約することができます。

なぜctraderの手数料は安いのか

MT4では、トレーダーの注文を管理しインターバンク（世界中の銀行）に流すため、手間賃として割高な手数料を設定しています。

しかしctraderでは、トレーダどうしの注文をつなぐだけなので、手数料が圧倒的に安いんです。

特徴２．圧倒的な約定力

ctraderは「約定力が高い」ことでも有名です。

「約定力の高さ」とは、「注文時の価格と約定時の価格差」「約定拒否」が少ないことを意味します。

ctraderでは、トレーダーどうしの注文をつなぐことで取引を処理します。

全ての処理をctraderだけで完結することができるため、約定（注文が成立すること）が失敗することはありません。

MT4などは、トレーダーの注文をインターバンクに流す必要があるため時間差が発生し、注文が成立しないことがあります。

特徴３．ワンクリック決済機能でスムーズに取引が可能

ctraderでは、ワンクリックで全ての注文を決済することができます。

MT4では、注文は1つずつ決済しなくてはいけないため、決済に時間がかかることが多いです。

トレードはたった数秒のタイミングの違いで、何万円も利益が変わってしまうため、トレーダーには必須の機能だと言えるでしょう。

この機能を使えば、決済をしている間に利益が損失に変わることとはおさらばです。

特徴４．ctraderなら板情報で相場が読める

ctraderには、板情報という機能があります。

板情報とは、全トレーダーの予約注文を表示した板のことです。

MT4などの取引システムには板情報がないため、誰がどこで注文を出したいかを知ることはできません。

そのため、自分が売った後に大きな買いが入ってしまい大きな損失を出してしまうことも。。。

ctraderであれば無料で板情報を確認することができるため、初心者でも簡単に相場の波に乗ることができます。

３．これだけは知ってほしい！cTraderの注意点！

非常に優れたctraderですが、念のために知っておいて欲しいデメリットをご紹介します。

ctrader唯一のデメリットは、「特殊なインジケーター・EA（自動売買）ソフトがない」ことです。

MT4は利用者の数が多いため、特殊なインジケーターや様々なEAが開発されています。

また、ほとんどのインジケーターは無料で利用することが可能です。

しかし、ctraderは利用者が少ないため、特殊なインジケーターやEAはほとんどありません。

基本的なインジケーターは揃っていますが、上級者が好む複雑なインジケーターがないことには注意しておきましょう。

４．cTraderの実際の評判

ここまで、ctraderの優れている面や、デメリットについてお伝えしてきましたが、実際に利用している人はどのような感想を抱いているのでしょうか。

ctraderのようなメジャーになっていない取引システムは、生の声を確認して利用すべきかを検討することが大切です。

そこで、実際にctraderを利用している人の評判・口コミをSNSで調査してみました。

４-１．ctraderは手数料が安く使いやすいFX業者

https://twitter.com/tetsuyafx/status/1040030071619182592

スキャルピングはctraderが良いという口コミですね。

スキャルピングのようにエントリー回数が多いトレードスタイルの方には、ctraderがおすすめです。

https://twitter.com/skwwwwww/status/1117998539622113280

ctraderの取引システムが使いやすいという口コミですね。

ctraderは、誰でも簡単に使えるように設計された取引システムです。

MT4よりも直感的に使うことができると言われています。

ちょっとだけスキャルの練習してみている
瞬間の判断力鍛えるのにもいいかもしれない。
取引ツールでかなり差が出そうだね、cTraderは使いやすいしうまくいく

— kiyoshi (@417JADE) July 12, 2018

スキャルピングなら、MT4よりもctraderの方が使いやすいという口コミですね。

ctraderは約定力が高い上に、スプレッドが非常に低いのでスキャルピングに向いています。

どこよりもスプレッドが安いctraderであれば、安心してスキャルピングを楽しむことができますね。

５．結論！cTraderはこんな人におすすめ！

ここまで、ctraderの優れた点やデメリット、評判をチェックしてきました。

これまでの情報から見えてきたctraderの特徴は、以下の通りです。

これらの特徴を踏まえると、Ctraderは次のような人が使うべきFX業者だと言えます。

ctraderは、手数料が安く約定力も非常に強いので、初心者から上級者まで満足できる取引システムです。

５-１．分析はMT4でトレードはctraderがおすすめ！

ctraderは、特殊なインジケーターが少ないため敬遠されがちです。

しかし、チャート分析はMT4で行って実際のトレードはctraderでやれば手数料を押さえられます。

MT4からctraderに移行すれば、絶対に手数料を安くできるので、この方法は自身を持っておすすめできますね。

６．cTraderがおすすめできない人

反対にctraderをおすすめ出来ないのは以下のようなトレードをしたい方になります。

ctraderが信用できないわけではありませんが、やはり利用者が圧倒的に多いMT4が安心できる。

という方は、ctraderの利用者が増えるまで利用を控えた方がいいでしょう。

また、年に数回しかトレードをしない方は手数料が気にならないため、無理にctraderに変える必要はないと思います。

７．cTraderが使える海外FX業者はここだ！

現在cTraderを利用できる業者は、AxioryとTradeviewの2つがあります。

その中でも特に利用者が多く、人気が高いAxioryがおすすめです。

Axioryは顧客第一の運営方針を掲げ、利用者の声をどんどんサービスに追加してきました。

Axioryでは、完全日本語対応のサポートを受けることが可能なため、安心してctraderを利用することができます。

８．cTraderの基本的な使い方

ctraderは直感的に利用することができる作りになっています。

唯一注意しておかなくてはいけない点は、注文単位です。

MT4で注文するときはlotで表記されていますが、cTraderでは注文単位に「K」と「M」を使います。

分かりにくい注文単位を以下の表にまとめてみました。

「100K」＝「1lot」ということが分かりますね。

「100K」＝「1lot」＝「約1,000万円」と覚えるのが覚えやすいのではないでしょうか。

慣れないうちは、注文の単位で戸惑ってしまうことが多いので、こちらの表をぜひ参考にしてくださいね。

まとめ

以上、ctraderの特徴やメリット、デメリットに加え、実際の評判でした。

ctraderは特殊なインジケーターがないことが難点ですが、その他の性能はとても優れています。

また、分析はMT4で行い、実際のトレードをctraderにすればインジケーターの不便さは感じないのでおすすめです。

実際にこれだけ手数料に差が出ることが分かったら、ctraderを使いたくなってしまいますよね。

ctraderを上手に使って、賢く節約しましょう。